全日本幼児教育連盟とは

全日本幼児教育連盟は、1955年(昭和30年)4月に発足した「音楽教育研究会」にその端を発します。
伊藤隆一(故人)、畠山國彦(現会長)らを中心とした指揮者、演奏家、教師などの有志が集い、幼少年から壮年層に亙る音楽教育活動を行っておりました。
そして翌々年には,早くも一般より広く会員を募り、矯正施設や精神病患者の音楽療法研究を手がけるなど、より組織的に広範な活動を展開するに至り、1957年(昭和32年)に本連盟の前身が正式に創立されました。
その後、1970年(昭和45年)に「音楽教育連盟」と改称、続けて1977年(昭和52年)には、その活動の中心を幼児教育部門に絞り、より深い研究と実践を行うことを目的として「全日本幼児音楽教育連盟」と改組改称、更に1984年(昭和59年)、現名称である「全日本幼児教育連盟」と改称し、現在に至ります。
本連盟では、一貫した「音体教育理論」のトータルカリキュラムの下、美しい姿勢作りや腹式呼吸、発声と言語、朗読と瞑想、リトミックや体育あそび等の基礎指導に併せて、挨拶・マナー、けじめ、忍耐力、協調性等を培う「たたずまい教育」を重視し、これらを基調とした様々な活動を通して、幼児期でなければ育めない心身一如的な感性教育を現場の先生方と日々取り組んで参りました。
また1989年(平成元年)には、0~3歳の、いわゆる「未満児」教育の本格的研究を目的とした「発達心理研究所」を立ち上げ、より強固な幼児教育研究機関としての体制が整いました。
現在では、特別会員・正会員合わせて1,000を数えるに至り、全国各地で様々なイベントや講習会を精力的に実施し、各地区の行政や教育機関より絶大なる支持を頂いております。
全日本幼児教育連盟沿革
1955年(昭和30年) ・伊藤隆一(故人)、畠山國彦(現会長)ら有志による活動開始
1957年(昭和32年) ・「音楽教育研究会」創立、本部を埼玉県川越市に設立
1970年(昭和45年) ・「音楽教育連盟」に改称
1976年(昭和51年) ・幼児音体フェスティバルの前身である「音楽フェスティバル」を埼玉県上尾運動公園体育館で開催、地元の幼稚園・保育園・少年バンド・中高生吹奏楽部等、10団体が参加
1977年(昭和52年) ・幼児教育研究組織として「全日本幼児音楽教育連盟」に改組改称
・初の宿泊講習会(埼玉県長瀞町)開催、約100名が参加
1978年(昭和53年) ・幼児音体指導者認定試験(通称ライセンス試験)開始
1984年(昭和59年) ・池見酉次郎博士(故人)を初代名誉会長に、また作曲家で桐朋学園大学学長(当時)の三善晃先生、くらしき作陽大学学長の松田英毅先生を顧問に迎え、「全日本幼児教育連盟」に改称
1985年(昭和60年) ・現所在地に本部研修センター(鉄筋4階建て、延床面積600坪)が完成
・日本幼児音体専門学院開設
1987年(昭和62年) ・連盟インドネシア支部設立
1989年(平成元年) ・0~3歳の、いわゆる「未満児」専門教育期間として、「発達心理研究所」を開設
1992年(平成4年) ・幼児音体フェスティバル「創立35周年記念特別大会」を東京体育館・大阪府立体育会館で開催
・ふじ教育センター・ふじ幼児学園(関連機関)開設
1997年(平成9年) ・創立40周年を記念して、機関紙「おんたい」寄稿集「あしたを見つめて」を出版、各地区でフェスティバル記念大会を実施
2000年(平成12年) ・連盟台湾支部設立
2002年(平成14年) ・創立45周年記念誌「たくましく心豊かに」を出版、同名のテーマの下に各地区でフェスティバル記念大会を実施
2004年(平成16年) ・ライセンス試験合格者数が延べ1万人を突破
2005年(平成17年) ・台湾支部の幼児教育関係者が来日し、本部研修センターでライセンス試験を実施、約50名が参加