会長ごあいさつ

<ほんものの幼児教育>
 人間の感性の基盤は、最も重要な時期と言われる0~2歳までを前期とし、後期の6歳までにはほぼ完成します。
これと時期を同じくして子ども達は幼稚園・保育園に通い、はじめての集団生活を体験する中で、様々な社会適応力の基礎を身につけていきます。
音体教育は、別称「たたずまい教育」とも言われていますが、これまでの大脳新皮質(知性脳)中心の教育方法だけではなく、個々のアイデンティティーを確立させ、「生きる力」の生々しい情動を司る「旧皮質」にも積極的に働きかけ、全脳融合、心身一如の全人教育…即ち「美しく逞しい体」「豊かな情操」「優れた知能」の3本柱を掲げ、子ども達があそびを通して自ら学習することと、確かな技術と愛情で教え育むことを融合させ、全国各地の保育現場で大きな実績を上げて参りました。
お蔭様で、現在では特別会員・正会員合わせて1,000を数えるに至り、会員各位におかれましては、様々な場面で叱咤激励を戴き、誠に心強い限りではございますが、幼児教育というあまりに重要な命題に取り組む者として、その重大な責任を痛感している昨今でもございます。
どうぞ今後とも、一層のご指導ご鞭撻を賜りますよう切にお願い申し上げます。



全日本幼児教育連盟会長 畠山國彦